大興奮ライヴ・エイド(11/21)

先日プラネタリウムのリハをやっていたら今回ギターで参加してくれる円山クンが「そういえば、ライブエイドのDVDが出るらしいですね」とフト言った。僕は相変わらず情報に疎い自分を恥じながらも「これはすぐに買わなければ」と思い即刻購入。


まずあれから19年もたっている事にまず驚きを感じました。本当に大げさではなくつい昨日のことの様に思えるのは物凄く大きな感動があったからなのだと思います。
「音楽で一体何が出来るのか?」という日ごろ自分でも感じてしまう問いかけに対する明確な答えを僕はこのイベントに感じたのです。


コンサートは信じられない事の連続でした。スティングのステージにフィル・コリンズが入って「見つめていたい」をデュエットしたりダイアストレーツにスティングが入り「Money for the Nothing」を演奏したり。確か日本時間の朝だったと思うのですが、アメリカに渡ったフィル・コリンズの紹介で何とツェッペリンの演奏が始まりました。ボーナムの代わりをトニー・トンプソンとコリンズがダブルドラムで叩くという本当にひっくり返りそうなことがテレビに映し出されていました。そしてその後も二度と起きないだろうと思えるようなマジックを帯びたライヴが続き、これが一番大きな事だと思うのですが世界中の人たちがそれをテレビにかじりついて見ていたのです。
たった一人の人が提唱して呼びかけた事にこれだけの人が共鳴していく連絡役を音楽が担っている事の感動をこの日ほど感じた事はありませんでした。物凄くシンプルに言えば「音楽には国境はない!」という事を実体験出来たということであり「人間て捨てたもんじゃないよね!」という事なのです。


昨日から全編見直してみてそのエネルギーがまったく衰えていない事にまたも驚きました。本当に全部凄い!僕はすべてのアーティストから「真摯」なものを感じる事が出来ます。それが色あせない一番の理由だと思うのです。書き出したら喋り出したらきりが無い!皆さん!是非買って見ましょう!


(追記)ツェッペリンのステージが収録されなかったのは重ね重ね残念です。