泣けちゃう日々(12/13)

どうも最近泣いてばかりいるような気がする。例えば。


「泣けちゃうこと〜。忘年会で呑みすぎて使わんでも良かったタクシー使って財布が空になったこと〜」確かに泣ける。
「泣けちゃうこと〜。日本酒を空きッパラで呑んで胃液吐いたとき〜」これは泣いたというより涙が勝手に出たという状態ですな。


違うのだ。U2の新譜「How to dismantle an Atomic Bomb」なのだ。何か恥ずかしながら最近英語の歌詞に興味があって、好きな歌詞は「写経」のように他の紙に書き写したりするのですが、このU2の新譜の3曲目「Sometimes you can`t make it on your own」なんと素晴らしい歌詞、もちろん素晴らしい曲じゃありませんか。こういう曲を本当の意味で「いい曲」というのですね。聴いちゃお。カチャ(CDをセットする音)。「時には一人じゃ無理な事がある。せいぜい大丈夫なふりをするぐらいだ。時には一人じゃ無理な事がある」。素晴らしい歌詞じゃないですか。グッスン。
それから歌姫ヒラリー・ダフちゃん。曲は「Someone`s watching over me」「だから私は諦めない。私は落ち込まない。暗闇に立っていても信じる。誰かが私を見守ってくれている事を」。特に最後のサビをそれまでとは別メロで唄うところはいつ聴いてもグッときてしまいます。1曲目の「Fly」も良いですね。「飛べ。隠れようとする自分を解き放ちなさい。出来ないと決めつけていた理由なんか忘れてしまいなさい」。ウルウルっとしてしまいました。


先日二日酔いの午後何も出来ずに、去年の暮れにNHKで放送された「川いつか海へ」のビデオを見ていました。野沢尚・三谷幸喜・倉本聡という三人の作家が一つのテーマに沿って二話ずつ書いた全六話のドラマです。野沢尚が書いた話は深津絵里とユースケ・サンタマリアの主演で僕はこの二話が好きだったので見直していました。二人は離婚した元夫婦で紆余曲折あってよりを戻すと言う話なのですが、二人が結婚生活時代を振り返って何が最高の思い出だったかを話すシーンがあります。「12月31日の夜中にあなたと一緒に行った三回の初詣が最高の思い出。近所の氷川神社まであなたと腕を組んで歩くのが最高の贅沢だった。」「そうだな。幸せってそういうもんだ。ちゃんと見ていないと見落としてしまう」。泣けます。泣いてしまいました。
何故これだけ感動を与えられる本を書ける人が自殺してしまったのかが僕には本当に解らないのです。それもまた涙を呼ぶ原因なのですが。


番外編。遂にメガネを使うようになった。細かい文字を読むのが辛くって。老眼かな。グッスン。泣けてくる。