Bellows Lovers Night vol.4(12/26)

日本を代表するアコーディオンプレイヤー「coba」が呼びかけて毎年年末に行われている、アコーディオンプレイヤーが一同に会するイベント「Bellows Lovers Night」が昨日横浜赤レンガ倉庫で行われました。我らがプラネタリウムも初回こそ参加しなかったもの三年連続で四回目にあたる今年も参加させて頂きました。


今年のプラネタリウムはドラムに田中徹を加えての参加で、ロック色の強い出演者の少ない中において「ドカーン!」とでかい音を出してまいりました。楽屋は丁度ステージのすぐ裏になっていてあまりステージの音が聞こえてこないのですが、自分の出番が終わった後に近くにいた別の出演者の方に「あの〜自分たちの時もあんまり音聞こえなかったですか?」とこっそり尋ねたところ「いやガンガン聞こえてましたよ。音デカイですね〜」と答えて下さいました。「本当に嬉しいっス」とお礼を言いました。まずはよしよし。
そしてコラボセッションという枠でプラネタリウムにcobaさんが参加してくれたのも大きな喜びでした。久々に一緒に演奏していてあまりの凄さに唖然とするという経験をさせてもらいました。何て言ったら良いのかな、切り口というか入ってき方がいちいち衝撃的なんですよね。本当に。でっかいハンマーで毎回、毎回「ガン、ガン」と後頭部を殴られているような感じで。おまけにソロのパートが終わって次のセクション行っているのにまだソロ弾いてるし。いや断っておきますけどそれもメチャカッコ良かったでっせ。「うわ〜っ!行ったきり状態だっ!」みたいに。熱いオーラがビンビンで物凄くロックでした。本当に楽しかったです。


アコーディオンを中心に据えたイベントなので、自分の出番が終わっても色々なセッションに参加する相方さんを「頑張ってね」と励ましつつ、僕は早速ビールなんぞを呑んでの他の出演者の観戦モードに突入。本当に皆素晴らしいですね。スコットランドから来ているデイヴィッド・ファーマー君。楽屋でも結構話をしていてどんな演奏をするのか楽しみだったのですが、研ぎ澄まされた鋭利なナイフを思わせるような繊細な響きと静けさを聞かせてくれました。特にあのミニマムに小さな音、(「小さな音」といっても物凄く張り詰めた音色なのですが)の緊迫感にはシビレました。そしてアコる・デ・ノンノン 。これまた究極の色物(最高の誉め言葉としてのですよ)、最高でした。終わった後楽屋でしばし話し込んでしまいました。今度溝口に見に行くからね。
「ガレージシャンソンショー 」。僕は毎年密かに打倒ガレシャンを心に誓ってこのイベントに向かうのですが今年もその夢は果たせませんでした。あのしょうも無さにはとても太刀打ち出来ません。ちょっとトラブルもあって見てて「ピンチ」かなとか思ったのですが、全然関係ありませんでした。最終的にはやはり会場はガレシャンワールド一色に。スゲーなあいつら。
そしてcobaのステージ。僕はご一緒させて頂く時はcobaさんのステージは必ず見るようにしています。そしていつも「この人はちょっと別格だな」と思ってしまいます。コラボの時にも感じたのですが音の聴こえ方が違うのですね。この人だけ。何かマジックがある音なんですよね。ギターの天野清継氏、パーカッションのyoshieちゃんも含めて本当に素晴らしいの一言。


色々ご苦労はあるのでしょうがこのイベントを続けているcobaさんに大拍手。こういうイベントに出演させてもらうと何か競争心を煽られて励みになります。来年またスケールアップしたプラネタリウムで是非出演したいと心から思っています。