考え込んでいます(3/8)

昼にテレビを点けると鳥インフルエンザで話題になっている浅田農産会長夫婦が自殺したというニュースが報じられていました。本当に暗澹たる気持です。僕も今回の事態においての対処・対応が良くなかったようには思います。やはりもっと早い時点での報告義務(法律云々ではなく道義的・道徳的意味合いにおいて)はあったはずだと思うからです。ただ、このような「死をもって償う」という結末を望んでいたわけではありません。自ら死を選ぶ事によって何かを伝えようとしたのでしょうか?またその道しかなかったのでしょうか?この顛末は鳥インフルエンザとは関係ない部分において悲惨であり過ぎます。


先週の土曜日にNHKスペシャル「奥克彦大使・イラクでの足跡」という番組を見ました。奥大使がイラクで各国の色々なポジションの人たちと連携を取りながら今のイラクにとって必要なものを探し、本当の意味での「日本が出来る貢献」を模索し続けていた様子が描かれていました。それと並行して日本の国会の映像も挿入されていたのですが、そうやって並べて見てみると日本の国会がまるで現場と遊離した絵空事をやっているように感じてしまいました。というのは何故あれだけのイラクの現状の情報収集能力のあった人が殆ど単身もしくは二人くらいで行動しなければならなかったのでしょう?何故奥大使の活動を安全にサポートする措置を講じれなかったのでしょうか?それに比べて椅子や机に登って採決の妨害をしようとしているような姿はあまりに滑稽でした。


「一体この世の中はどうなってしまうのだろう」と思ってしまう事が本当に増えてきてる気がします。自分のすべき事は?自分の出来る事は?考え込んでいます。