「プラネタリウムライヴ」が終わって(2/9)

プラネタリウムにとっての2005年の初ライヴ「No Border,No Limits #1」を見に来てくれた皆さん、忙しい中ありがとうございました。最近ライヴを見に来てくれる人が減少しつつあって、「淋しいな〜、何とか見に来て欲しいな」と思っていました。今回はチラシを作ったり案内のメールをより多くの人に出したり大勢の方々に声を掛けました。その甲斐あってか前回を大きく上回る方々に見に来ていただいて本当に嬉しい思いです。
それから厳しい条件の中でわがままな要求に答えれくれたドラムの田中徹とギターの円山天使にも感謝の気持ちで一杯です。


個人的には少しでも多くの新しい事にチャレンジしようという目標を設定して望んだライヴでした。PCを使って音源をコントロールするという事もそうですし、まぁ、かぶりものもその一つでしょう。ただそういった純個人的な事以外にライヴの構成を今まで以上に自分の中で出来るだけ多くイメージして、そこから出てきたアイディアを包み隠さずリハーサルという土俵に乗っけるという事と、皆が抱いているイメージやアイディアをいかに上手く引き出すかという事も大きな目標でした。
言葉だと簡単そうな事でもこれが実は大変な事なのですよ(僕にとってだけかもしれませんが)。誰かが全部決めて「言うとおりに全部やって」という方があるいは楽なのかもしれません。アイディアを持ち寄ってそれから選んでいくということは場合によっては何かを却下しなければならないという事でもあるわけです。時間を掛けて用意した思い入れのあるものを却下されれば穏やかでいられないのは誰だってそうです。だけどそういった感情レベルの話ではなく到達点を少しでも高くするために純粋に出てきている選択だ、というスタンスを自分に対しても人に対しても取り続ける事が出来るだろうか?簡単に言えば僕は全く持ってそういう作業が下手なのです。自分の要求が通らなければ露骨に不愉快な顔をしますし、その腹いせに人の要求を潰してやろうと思ったりするのです。その自分との戦いは大きなチャレンジでした。中々上手くいかずにリハの帰り道の車の中でため息をつく事ばかりでした。


すごく私的な事なのですがライヴの会場入りの前に音楽教師だった両親の墓参りに行ってきました。ライヴの前に墓参りをした事は今までなかったのですが(罰当たり!)、今回は自然に「寄ってこ〜」という気になりました。「今夜のライヴを見守って下さい」と。チャレンジした事が本当に上手くいくのか、皆の足を引っ張らないだろうかというプレッシャーが凄く大きく、相当テンションが高くなってたのでしょうね。


僕のチャレンジがどうだったのか?良かったのか悪かったのか?それは今の僕にはまだ分かりません。個人的にはステージで滑りまくっていたような気もします。ライヴ自体が良かったのか悪かったのかについては僕が決める事でもないような気もします。ただBBSの方に僕のかぶりものについて「最近で一番笑えた」という書き込みがあったのを見つけて、「良かった」とホッとしたのは本心です。


さて次はRUMIちゃんとのライヴです。RUMIちゃんはもちろん一緒に演奏する田中一郎さんも僕にとって因縁浅からぬ方です。フルサイズのステージを一緒に演るのは何年振りになるのかな?informationに近いうちに告知します。楽しみです。いやいやその前に送られてきた資料と対決の毎日です。