サッカー(6/9)

やったね!前半は相変わらずイライラしたけど勝ってW杯に一番乗りというのはあっぱれ!大黒良かった。あのまんまスケールアップしていって欲しい。日本のFWってキャリアを積んでくると上手くはなるんだけど、ゴールを奪う猟犬っぽさが無くなってくるからね。
それにしても無観客試合というのも奇妙なもんだったね。変な話だけど昔の日本でのサッカーの試合を思い出していまいました。それは無観客試合じゃなかったのだけど昨日の試合で特別に観戦を許されたVIP(良くわかんないけど)と称する人たちと、報道陣の数くらいしの観客しかいなかったのですね。まばらな人数の歓声や、やけに聞こえてくるコーチ陣の指示の声がそれっぽかった。


あらためて日本の津々浦々にサッカーは浸透したのだなと思いました。第一に物事に日和見な僕が見るというのもその現れだし、夜のニュースを見ていたら全国各地それこそ老若男女が応援しているのを見て、そして結果に喜んでいるのを見て一層感じました。Jリーグが始まって10年ちょい、この事の方が本当に歴史的快挙なのかもしれません。これ程短期間にここまで浸透したスポーツが他にあるでしょうか?サッカー自体はかつてからあったのは勿論なのですが、他のスポーツと同じ枠の中の一つの競技に過ぎなかったのですから。
まず一番に分かり易いというのがあるのではないでしょうか。手を使わないでボールを相手のゴールに入れる。これは凄くシンプルですものね。これに比べると野球なんかは複雑なスポーツですよね。二番目にW杯を日本で開催したのも極めて一番に近いくらいの大きな理由でしょう。世界の一流が一同に会して国の代表として戦う超スペシャルイベントを目の前で見てしまったわけですから。三つ目に自分の地域の代表がJリーグとして戦いそこから選抜された代表が国の威信を掛けて戦う、という感情移入が出来る流れがあるのではないかと思います。
代表の試合が一番注目されるというは凄く正しいと思います。僕の好きなラグビーなどは日本代表の試合よりも大学のW校とM校やK校がらみの試合の方が常に観客がはいっていますものね。悪いとは言いませんが。
サッカーは日本に根付いていた学生スポーツから来る「おらが出身校の応援」というスポーツとの関わり方を「おらが地域のスポーツ」「おらが国のスポーツ」というように変えた初めてのものだったのではないでしょうか。

それにしても中田や宮本だって28くらいでしょう。凄いよね。実力はあるのは当然としてもインタビューとか聞いてると正座したくなってくるもの。それに比べてなんて自分はだらしないんだろうって。更にサポーターって凄いと思いました。あれだけ熱中して応援できるものがあるというのは羨ましいことです。そして仕事を横にどけて、もしくは不眠不休で片付けて試合をスタジアムで見ることの出来ない現地まで行くというのは物凄いエネルギーですよね。尊敬します。そこまで熱中できるものがない自分が少し淋しくなりました。反省文になってしまった。


とにかく来年の6月は日本国中また寝不足になるんでしょうね。楽しみです。