ライヴ!(7/3)

と言っても自分たちの事ではありません。


7月1日に日比谷野音での田中一郎氏のライヴを見に行ってきました。多彩なゲストを交えての3時間あっという間でした。Heartの演奏を聞くのも久し振り。後藤君のベース実にイイ音をしていました。終わったあと楽屋で「メチャ良い音してたよ!どうしたの?」なんて話をしてたら「あのアンプ良かったよ」「えっ、どっち使ってたの?2台あったじゃん」「EBSって方」「くれないかなぁ」って盛り上がりっぱなしでした。本当に久し振りなんだけど同じベース同士前置きが必要がないのはとっても楽。でも奴も結構丸くなったよね(見た目がね。人の事は言えませんが)。
そして一郎さんの登場。一緒にツアー回っていた頃にやっていた「明日への旋風」を演ったのには、ちょっとグッときました。良い曲だなぁ。その曲の後にゲストの高橋研を紹介したのには思わずニヤっとしてしまいました。「明日への旋風」のスタジオテイクのアコギとハーモニカは研さんなのですね。
一郎さん一人でアコギ一本でやったARB時代の曲。スピード感エネルギー感共に圧巻でした。老いて(失礼!)ますます元気!凄いの一言です。Rumi-KCの歌った「花咲き」も思い出の深い曲です。一郎さん・ルーさんなどとスタジオに地獄のようにカンヅメになりながらレコーディングしました。
小山さんや松藤さんも登場しライヴは盛り上がる一方。亡くなられた大森さんのギターを一郎さんが大事そうに演奏していたのも印象的でした。もう二年経つんだね。
ビールの酔いも程よくまわり、石造りのベンチにゴロっと横になると極上のロックと野音を取り囲む緑の木々たち。雰囲気ある会場だよね。一郎さんも研さんも野音が似合うなぁ。カッコ良かった。


さてもう一つはDVDで「Deep Purple カリフォルニアジャム1974」。あの伝説のライヴですね。というのも加藤さんのツアーの車移動の中で「Deep Purple Live in Japan」を聴いていて改めてカッコ良さにしびれたのです。という訳で家に帰ってCDを聴きなおしたりしていたのですが、この伝説のライヴが完全版でDVDで出ているのを知って買ってしまったという事です。高校時代はビデオもなくフィルムコンサートに見にいったものです。それこそ物凄い集中力で見ていたのでしょうね。イアン・ギランのいる第2期も良いですが僕はこの第3期がやはり好きです。カバーデルとグレン・ヒューズが交互に歌う「Smoke on the Water」やはりしびれます。この曲のあの有名なリフをリッチー・ブラックモアはアップのピッキングで弾いていたとは驚きでした。再発見あり。
やはりその中でも一番しびれるのはイアン・ペイスのドラミング。後方から撮っているアングルがかなりあるのですが、どんなフレーズを叩いても上体がぶれないんですね。でも音は「ドカーン」ってな感じで「このタム本当に凄い音で鳴っていること間違いなし」ってな感じなのです。録音状態がどうのこうのではなく生音がとにかく凄いのだとひしひしと伝わってきます。そして最後はリッチーのギターぶっ壊し・アンプ爆破・客席に放り込むという大暴れ。なんか訳わかんないけど凄いですよ。あれはあれで。現場にいたとしたら?そりゃ興奮するにきまってるでしょう。


明日はがらっと変わって前々から一度見たくてたまらなかった陽水のライヴに行ってきます。それはまた後日。