夏のイベント(8/21)

加藤いづみさんのイベント出演のサポートで富山に行ってきました。


それにしても富山という場所は本当に暑い!地元の人に尋ねても「実はそうなんですよ」とあっさりと答えられました。日本海側は僕にとっては涼しいというイメージだったのですが根底から覆されました。確かに日本海側だから涼しいというのも何の根拠もないわけです。あえて言えば「冬は寒いから」くらいのものだったのですね。
19日土曜日の夕方に現地入りしてその日は打ち合わせと料理屋さんでの出演者・スタッフの顔合わせのみ。良いですね!こういうゆったりしたスケジュールも。刺身も小さな鯛一尾が入った味噌汁も実に美味しかったです。そして日本酒。銘柄は「立山」。そこそこ呑みました。ははは・・・。


翌日20日は朝9:30にホテルを出発。この加藤さん+プラネタチームは本当に時間に正確です。とっても良い事ですね。会場はホテルから30分くらいの富山県射水市にある太閤山ランドの 野外劇場です。とても緑の多い広い公園のようです。無事にリハを済ませて弁当を食べて休憩。とにかく暑かったです。楽屋が少し手狭だったので公演の芝生広場の木陰に一時避難。アスファルトが少なく緑が多いせいか木陰に入ると体が確実に楽になります。確かに暑いですが、東京の暑さに比べると少し優しい感じとでも言いましょうか・・・・。


14:00スタートのライヴのトップはindigo blueという男女一人ずつのユニット。個人的に気になっているユニットだったのでちゃんと客席で聴きました。やはりとても良かったです。終わった後楽屋で話したところ音楽的趣味もかなり近いところがありました。特に彼女たちがナッシュビルでレコーディングした際の話はとても面白かったです。そのCDを頂いたので聴きながら書いていますがとても一つ一つの音がしっかりしていて太いという感じを受けました。勿論楽曲自体もとても素晴らしいです。皆さん要チェックですよ!indigo blue。


自分たちのステージはというと、とてもリラックスして楽しめました。「春のゆめ」ツアーが終わって早二ヶ月ですが、ツアーで培ったものは着実にメンバー全員の中にあるようです。春に培ったものが夏にまた大きな花を咲かせるとでも言うのでしょうか・・・あぁ手前味噌なり。でもとても良い雰囲気だったように思えます。



トリは伊勢正三さん。かつて南こうせつさんのバックをやっていたのでちょっとつながりがあり、一緒に野球をやったことがあります。そんなことを前夜の懇親会の時に話したら「野球ばっかやっている時期があっててさぁ、音楽一緒にやった事無いけど野球やった事あるっていう音楽関係者が沢山いるんだよね」と笑っていました。僕も間違いなくその一人です。
伊勢さんといえば、中学の頃に風の「頬杖をつく女」を聴いてなんてお洒落な曲だろうという事を感じました。とてもマニアックで研究熱心な方なのでB・Cリッチとか新しい楽器を使うのもとても早かった記憶があります。先日雑誌を読んでいたら伊勢さんのインタビューが出ていて、かつては全然曲を書く気になれない時期があってと語っていました。やはり色々あるのだなぁ、とその時思ったのですがステージを見ていると今は心底音楽を楽しんでいるように見えました。
その伊勢さんのサポートで来てたピアノの佐藤準さんも僕にとっては憧れの人でお会いするのも実に久し振りでした。1,2回スタジオで一緒に演奏した事があるのですがちゃんと憶えていてくれて感激でした。やはり弾いている姿がカッコ良いですよね。準さんは。


アンコールでは出演者全員での「なごり雪」でした。伊勢さんのスタッフに僕がこうせつさんのバックをやっていた頃からの知り合いの人がいて、「榎本君はなごり雪は弾けるよね!」と懇親会でバシっと言われて「勿論ですとも!」と答えてしまいました。なわけでフィナーレでベースを弾かせて頂きましたが盛り上がってしまいました。史朗さんとも話したのですがああいった名曲の力って凄いですよ。曲がそういう気分に持っていってくれるという感じです。
終演後にindigo blueや伊勢さん佐藤準さんなどとお互いのCDや連絡先を交換しました。こういうのもまたイベントの楽しさですよね。


さて次のイベントは去年に続いての参加となる「今治Jazz Town」です。今年はどんな出会いがあるやら。楽しみです。