ライヴ!(2/1)

昨夜は今年初のプラネタリウムライヴでした。上手くいきましたね!ジャン!手前味噌ですか?生まれつきなもんで勘弁して下さい。でも昨夜のライヴは時間が経つのが本当に早くて「あれっ?もう終わりかいな」という感じでした。それだけ充実していたのではと思う次第です。
田中・円山も素晴らしい演奏でした。MCでも言いましたが今回、今年に入ってからの田中徹の切れ味は素晴らしいの一言に尽きます。何かねビシ、ビシと電磁波みたいなものが飛んでくるんですよね。プレイは特に以前と変わった事がある訳ではないんですがね。その電磁波の飛んで来方が凄いんです。
ラストの「Trouble Maker」の中間部などは「このまま一生弾き続けていたい〜」と思うくらいのグルーヴ感でした。リハの時に「徹ちゃん、これはウィリー&スティーヴって事でよろしく」と言っておいたのが功を奏したのかもしれません(意味不明の方はこぢらへ)。いやとにかく気持ち良かった。円のギターソロもリハの時は控えめで、すぐ弾き始めてすぐ終わるという感じだったので「何をやっているんだよ。オラオラ」って感じで文句を言ったのですが、本番になったら「ここはオイラのワンマンショーじゃー」ってな感じで弾きまくってました。アイツに言わせりゃ「最初からそんな事は解っているんだよバカ」ってな感じなのでしょうね。ストーリー性のあるカッチョ良いソロでした。


中間部の旅シリーズも上手くいきましたね。前にも増してPCで出しているループや効果音が多くなったので内心ヒヤヒヤしていました。PCを使っている方はご存知だと思いますが、PCは突然理由もなく業務放棄してしまう事があるじゃないですか。再起動させるとその業務放棄がウソのように普通に動き出すのに。その状態がステージで来たらやっぱりちょっとね・・・。特に今回はきっかけがPCから出る効果音になっている組み立てだったので、「出発進行!」って言って「カスッ(鍵盤を叩く音)」じゃ、違うタイプのステージ芸人になってしまいますものね。
日ごろから愛情を持ってPCを扱ってあげているので「まぁ、今日のところはカッコつけさせてやるか」って思ってくれたのでしょう。


今回は特に青山マンダラのスタッフに本当に感謝です。特に照明の後藤さん、旅シリーズの部分のプランを丁寧に読んで下さって細かい部分まで合わせてくれました。当日のリハでも色々と注文を出したのですが素早く対応してくれてとても助かりました。打ち上げに来ていた事務所の方が「照明が細かいきっかけまで合っていてビックリした」ととても驚いていましたよ。
PAの小野口さんも低音を効かせたバランスの良い音で「音が良かった」ととても良い評判でした。僕もステージで「今日は低音が豊かに鳴っているなぁ」と実感しながら弾いていました。低音が豊かに鳴っていると自然と力が抜けて楽に弾けるんですよね。


個人的に感謝したい人がもう一人。スーパーギタリストシンガーの狩野ちゃんです。28日、30日と一緒に演奏させてもらいました。エレキ&エレキベースでバリバリのビートナンバーを演奏してしまうという、ともすれば「無茶」ともいえるようなセットだったのですが、それだけソリッドだと尋常ではない集中力で演奏します。はたまた音の合間を心配のあまりに、意味も無く埋めてしまうという僕の悪癖も改めて実感しました。決め事約束事の少ない作りなので(それは決めても守らないからという理由もあるのですが)、その場の流れを感じながら演奏する経験にもなりました。
乱暴に言えばステージ上でどれだけ「だいじょーぶなんですよ〜」「へっちゃらなんですよー」という気分になれるかという事なのです。全盛期の馬場さんだったら、全盛期の藤原喜明の関節技を決められても「痛くない〜んですよー、ファッファッ」って言うのではないかと思います。その感じです。解り易く言えば「余裕」。
狩野ちゃんとのストイックなステージを2本演らせてもらったおかげで、プラネタリウムのステージは余裕を持って臨めました。いつもより広角レンズでステージを見ることが出来ました。突然の「ちょっと弾かせなさいよ」という要求に「よしよし、じゃ一丁やるか」と快く応えてくれた狩野ちゃんに大感謝。やはり持つべきは友ですね。


今回は友人の美人カメラマン(ウーマンか)が撮影してくれたので、後日、いつもより多めにステージ写真をアップしたいと思っています。楽しみにしていて下さいね。
さてとひとしきり手前味噌になったのでこの辺にしておきますか。MCでも言ったように僕はもうヨーロッパに行って演奏する気でいます。決めちゃいました。大きなビジョンがあるとエネルギーが沸いてきます。