ラストワンプレイ(2/5)

勝負は最後の一秒まで分からない。本当にそうでした。


昨日のラグビートップリーグ決勝戦、東芝vsサントリー凄い試合でしたね。まったくふざけた事に地上波ではどこも放送していませんでした。秩父宮に行こうかとも思ったのですが、うちのケーブルテレビでは中継が入っていたのでテレビで見ていました。
結果を先に言えば14−13、1点差で東芝が勝ちました。しかし試合終了30秒前までは13−7でサントリーが勝っていました。
試合は前半から東芝の得意とするラインアウトからのモール攻撃がサントリーに完全に封じ込まれてしまいました。最終的には東芝のラインアウト獲得率は5割強だったのではないでしょうか。その苛立ちの間隙を突いてのサントリー栗原のインターセプトからのトライ。一旦同点には追いついたものの、後半東芝のある意味でつまらない反則からのペナルティキック二回で6点差。おまけにハイタックルで10分間のシンビン(退場)をバツベイ選手が命じられて14人で東芝が何とか凌ぐという時間帯もありました。
僕は東芝を応援していたのですが試合運びがあまり良くなく「今日はサントリーが勝ってしまうのかなぁ。また清宮がカリスマだなんだって言われちゃうのかよぉ」ってちょっと腹立たしく見ていました。スイマセン。先に謝ります。諦めていました。
ノックオンや東芝の反則があれば試合終了という最後のワンプレイ。ここでモールからそのバツベイ選手がサントリーのディフェンス二人を弾き飛ばしてゴール脇へのトライ。コンバージョンのゴールが決まりノーサイド。震えました。
去年の日本選手権決勝東芝vsNECも名勝負でしたが、今年のこの試合も歴史に残る名勝負だったのではないでしょうか。


でもあえて苦言を一言。やはりノックオンとかラインアウトでのノットストレートとかのミスが目立ちました。日本ラグビーのレベルもまた一段と上がり、より強いプレッシャーを掛けられた中でやっているのは分かります。でもW杯クラスになるとそのような強いプレッシャーを掛けられても、執拗にマークをされてもやはりミスをしないんです。そこでボールを落とさないチームが勝っていくのです。ジョン・カーワンが日本を率いる今年のW杯は是非予選を突破して欲しいと思っています。


ボンヤリしついでにDVDで映画を見ていました。映画のコラムの方も読んで見てください。