ライヴ・川掃除・選挙(7/30)

世の中の多くの人たちには、まったくもって申し訳ない気持ちで一杯になるのだけど、週の初めからボーっとしています。せめて、というわけではないのですが、こうやってコラムをせっせと書いています。


28日は井上陽水のライヴをNHKホールに見に行ってきました。基本的には昨年の7月に国際フォーラムで見たライヴと同じステージ構成で、バンドのメンバーも同じでした。今回は二階席の一番はじの、パイプオルガンの前あたりだったので、あまり音のバランスが良くありませんでした。という事も有り、やや引き気味で見ていたのですが、やはり凄いなぁ、と思わされたのはアンコールでした。確か「アジアの純情」「夢の中へ」「少年時代」と立て続けに演り、大団円となるかと思いきや、一旦置いたギターを再び持って歌ったのが「いっそ、セレナーデ」。こんな切り替えし方、他に誰が出来るんだろか、と思ってしまいました。バンドもそれまでの、ホットな演奏から一転してしっとりとした演奏。流石超一流ミュージシャンの集まったバンドだと思いました。
しかし、陽水という人は実に立ち姿のカッコ良い人です。声が良くて、歌が上手い、その上曲を書く才能がある。悩みなどはあるんだろうか?と思ってしまいます。「私だって日頃から色々悩んだりしているわけで・・・・」と例の調子で水を飲みながらMCで答えるのでしょうね。


翌29日は昨年も参加した、近くを流れる境川の年一回の清掃の日でした。やはり僕の理想は近くを奇麗な川が流れている事なんですね。飲めるくらい奇麗で夏は泳げるのが理想。現在の境川はそれからはかけ離れていますが、何か少しでも奇麗になって欲しいと思うわけです。
境川自体は川で遊んで事故があったら責任を追及されるという理由で(おそらく)、両側に延々とフェンスが張られていて、普段は水辺に下りていく事が出来ません。まったくもって悪しき河川行政の一つなのです。この清掃を主催している「境川緑のルネッサンス」の皆さんは、このような両面コンクリート張りで立ち入れない境川を親しみのある水辺に再生しようと活動されている方々です。この方々が行政より預かっている鍵を使って、フェンスに取り付けられた戸を開けて川に下りていき、遡上しながらゴミを拾っていきます。深い処では股のあたりまでの水深がありました。境川の中では比較的水質の良い地域なのですが、川底の石にはヌメリを伴った汚れがかなり付いていました。昨年より臭いは弱かった気がします。
午前中で回収したゴミの半分がこの写真です。

ある意味ではフェンスとかで囲ってしまうから、何でも投げ込んでしまうのではないかと思ってしまいます。実際川に触れてないから何でも出来てしまう。去年も自転車を5〜6台引き上げてますから、一年の間にこれだけ投げ込まれているのです。
20歳の頃、友人と山の中にキャンプに行って初めて奇麗な川で泳ぎ、釣りをする経験をしました。その時の気持ちよさが未だに体の中に残っているんですね。本当に気持ち良いんですよ。


そして、選挙でした。民主党大勝。というよりも自民党大敗というべきかもしれません。前回、書いたように少しブレーキを掛けたいという気持ちが働いたのだと思います。ただ58%の投票率をどう見るべきか。おそらく近い将来に総選挙という事になるのではないかと思います。その時には今回を上回る人が投票に行って欲しいと思います。多くの人が選挙に行けば確実に何かは変わって行きます。極端な話、白紙投票だって良いのではないかと思います。「選べなかったから行きませんでした」よりは何らかのメッセージになっている気がします。投票所に行かない人が、「あいつらには何をやっても関係ないや」と政治家から一番舐められます。これは間違いありません。


今日も昨日も雷雨がありました。特に昨夜の雷雨ではかなり近いところに雷が落ちたようです。
昨今、人の感情を表す言葉で「キレる」なんて言葉は一般化してしまいましたが、最近の天気を見ていて「キレているみたい」と感じる事があります。季節外れの台風、局地的な集中豪雨、場所によっては渇水等、自然も多くのストレスを抱えて、キレたがっているのかもしれません。
関東地方の梅雨明けはまだのようです。