プラネタリウムライヴ(2/21)

ライヴというのはあっという間に終わってしまう。そんな事を改めて実感しました。


昨夜の吉祥寺マンダラ2での今年初のプラネタリウムライヴ、僕はとても充実した時間が過ごせたのと同時に、充分楽しむ事ができました。自分がどれくらい充実したのかを表すのに、現在自分のもっているポテンシャルをどれくら出し切れたのか、というのがあると思います。例えば「練習では5m跳べたのに、大会では4m85cmしか跳べなかった」とか。僕は自分の持っているものの9割近くは出し切れた気がします。
勿論、反省点も沢山あります。「まだまだ無駄な音を弾いてしまっているなぁ」という事に尽きます。音数が多い、少ないではありません。無駄な音が多いと言う事です。リハの録音をチェックして充分心して臨んだつもりですが、やはり、まだまだの部分もありました。それは自分をコントロール出来ずに、間を持たせる為だけや、自分の不安を打ち消すために弾いている音という事ですから、やはり説得力に欠けるものです。よく言うじゃないですか「無駄な事ばっかり喋ってちっとも説得力がない」とか。そう、まさに昨夜の僕のMCみたいなもんです。
もとい。削ぎ落として紡ぎ出した音をどれだけ響かせる事が出来るか・・・・永遠のテーマだなぁ。


書いていて気がつきましたが、その9割こそが本当の意味での自分のポテンシャルになるわけですね・・・。発揮できなかった実力というのは実力とは言わないという事ですものね。充実感という事で言えば「自分がイメージしてた事と、ステージ上で感じた事の落差が少なかった」という事だったのでしょう。
それから、いつもライヴを一緒に演ってくれる、ドラムの田中徹、ギターの円山天使、二人とも素晴らしいミュージシャンであり仲間です。彼らに支えられているというはとても幸せな事だと強く感じました。


もう一つの話題は、対バンだった。Shikinamiの事。今回のライヴの対バン相手の設定は、吉祥寺マンダラ2のボス、中野さんのセッティングでしたので、全く面識もなく予備知識もなくリハを見ました。
僕は自分の出番に備えて集中力を高めたいので、通常対バン相手の本番は見ない方です。でもShikinamiの本番はほぼ全編見ました。リハを見てその方が良い、と思えたのです。
彼らの演奏レベルはとても高いものがあります。若さの故の暗中模索感はあるとは言え、それを差し引いても余りある素晴らしい演奏でした。若さ、と書きましたが全員22歳だそうです。うちのスタッフ、O嬢曰く「親子対バンですね」との事。
彼らの本番ステージを見て、「よしよし、オジサンも負けないからね」と良い意味での闘争心に火が点きました。彼らがどのような音楽活動を展開していくのかは分かりませんが、いずれ一度一緒に演奏してみたいと思っています。
それからもう一つ。対バン相手の選び方を見て、中野さんはちゃんとプラネタリウムの音楽を理解して下さっていると、改めて気がつきました。「当たり前だろー」とラグビーで鍛え上げた体でにブッ飛ばされそうですが(笑)。


僕は「ビバ自分!」という意味が良く分からないのですが、このような文章はそういう事になるのかなぁ?まぁ、それはどうでもいいや。次は29日の狩野氏とのライヴ。ここで何が出来るかですね。ご期待あれ!


<追記>
上記のレポを鶴川の作業部屋で書き終えたあと、近くの天然温泉に行って岩盤浴デビューしてしまいました。いやーいい汗かいた〜。今自宅に戻ってきて、このコラムをアップしたら、中々時間が無くて見れなかったDVD「Weather Report モントルーライヴ1976」を見ます。若き日のジャコに御対面でーす。