台風一過 (7/17)

先週は6号今週は7号、梅雨の明ける前にこんなに台風が連続して上陸するのは本当に珍しい。やはり異常気象なのだろうか?特に沖縄・九州は台風の勢力が強い時点で上陸されるので本当に大変だと思う。
ただ被害の状況を見ていると人と自然との付き合い方がますます下手になってきているのだな、とも思う。山肌を削りとって地盤の不安定なところに住宅を作ったり、山の木をどんどん切ってしまうので山の保水能力が失われ,更に川をコンクリート張りにしてしまうので一気に増水してしまうとか、「天災」というよりも「人災」という部分も多くなってきているのではないだろうか。そこには昨今話題の「公共事業」とか「経済効果」という事も絡んでいてまことに厄介な話しなのだが、それによって生命が危険にさらされるのならやはり考え直さなければならないと思う。
昨日台風が去ったあとの夕方の青空を見て空というのはこんなにキレイだったのか,という事を改めて感じた。逆に言えば都会の空というのは普段いかに汚れているのか、という事に気が付かされた。都会の空に漂う塵や排気ガスの掃除なんて人間にはとても出来ない仕事だと思う。その綺麗になった空を眺めながらやはり自然の力はとてつもなく偉大で、生き物は自然の力によって生かされているのだなと改めて思った。