山へ行ってきた (9/24)

後半の連休は山に行ってきた。やることもやらんでよう遊んどるな、という声が聞えてくる気がする。確かにその通り!返す言葉もない。


今回は山中湖から朝霧高原でのキャンプをはさんで富士宮に抜けるという富士山を中心に反時計回りに巡るコースで、いたる処で富士の湧き水が楽しめるコースだった。飲んで美味しいのは勿論、美しく流れる水というのは気持ちにやさしく作用する何かがある気がする。自然の精神安定剤みたいなものだろうか。雲となって富士に掛かっていた水分が雨となり地中に染み込み何十年いや何百年かけて富士の裾野に湧き出ている、その自然のサイクルの雄大さや普遍性は日常生活で磨耗している心身を本当の意味で癒してくれる気がする。そこには虹鱒や岩魚が泳ぎ美しい水藻やクレソンが育っていて、鴨の家族が水の上をすべるように移動して行く美しい日本の風景があった。飲んでみるとひんやりと冷たくそしてほのかに甘く、体の末端の細胞まで浸透していくように思える不思議な優しさを伴ったエネルギーを持っていた。それは水が地中で見てきた様々な景色の名残なのかもしれない。日本は本当に水の美しい国だ。
忍野八海1 忍野八海
忍野八海
忍野八海の景色