無力感 (10/8)

国家間の歪の犠牲になるという事を僕は受け容れられるだろうか?想像してみる。24年前、パソコンもなく携帯もないあの時代、「サタデーナイトフィーバー」がヒットしていたあの平和で楽しかったティーンエイジャー時代、そこから家族が友達があるいは恋人が突然行きたくもない所に暴力を伴った強制的な力で連れてかれて姿を消してしまった。もう一度当時の恋人の事を思い出して想像してみる。あまりにもフザケている。一体何の為に?
今回の北朝鮮での調査の結果を聞いてもどこまでが本当でどこまでがウソであったりそう言わされているのか想像するしかないという現実がある。しかも事の不明瞭さに比べて情報を伝達する経路は糸電話のように細くしかも半ば一方通行のような状態だ。一つ一つベールを剥していくのに掛かる時間を思うと正直言ってもどかしく苛立ちを強く感じる。でも糸電話一本引けたことでも間違いなく前進なんだと思うしかない現実も認めざるを得ない。
本来あってはならない状態を元に戻すのに(勿論完全には戻るわけはないのだが)何故そんなに時間と労力と痛みを何も悪いことをしていない人たちが背負わなければならないのだろう。