加速度的進行 (10/24)

最近の日常生活は早起きで午前中よくテレビの情報番組を見ている。このコラムのネタもその中で見つけることも多々ある。勿論ここしばらくは北朝鮮との問題が大きな割合を占めているのだが、それとは別の衝撃的なニュースが今日ロシアから入ってきた。ロシアの首都モスクワの劇場をチェチェンの武装勢力が観客および出演者700人を人質に取って占拠しているというのだ。一説によると犯人達は地雷を敷設しているとか爆薬を体に巻きつけているとも伝えられている。何を要求しているのかといった事はまだ詳しく伝えられていなかったがやはりチェチェンの独立運動がバックボーンにあることは間違いのない事だと思う。ある意味で帝政ロシアからソ連の歴史は多民族の支配と弾圧の歴史であってそれに対する反動というのはとても簡単に終息するような事はありえないのかもしれない。
一方アメリカにおいては連続射殺事件の犯人捜査になにやら進展があったということで現在CNNは警察の家宅捜索の模様を生中継で放送しているらしい。どういった経緯でその捜索が行われているのかはまだ伝わってきていなかったが、ロシアの事件といいとにかく映像の方が先に飛び込んでくる時代になったのだ。


同時多発テロ、アメリカのアフガン侵攻、バリ島でのテロ、フィリピンでのテロ、アメリカのイラクに対する態度・・・数え上げればキリがない。どこに向かっているのかは判らないのだけれどますます時代の動きの速度がどんどん速くなっている気がする。以前にも増してそんな時代の流れに不安と恐れを感じる。