同じだった! (2/14)

先週の日曜に川口外務大臣がテレビに出演して、対イラク問題についての日本の立場を喋っていた。その中で「日本は表には出さないけれど、裏では色々言うべき事は言っているんです」というような発言をしていた。やはり日本は明確な態度を打ち出さない国なのだ。いや打ち出せない国になってしまったのかもしれない。この問題で日本がアメリカに対して毅然と「No!」という事が出来るだろうか。そんな事絶対無理だと思う。日本は自衛出来ないのだから。それは、すなわち軍隊を持てば良かったのか?という短絡的な話なのではなく、そういった問題自体をうすうす感じながらも、カヤの外に置いて考えてこなかった事自体の大きなツケなのだと思う。結局日本は国際世論(アメリカを中心にした強引な)の作っていく既成事実に引きずられていくのだろうか?そして言うのだろうか?「国際世論がそうなった以上参加せざるを得ない」と。今言われている国際世論というもの自体が本当の意味での国際世論とも思えないけれど。
ただ最近「日本はしょうがないな」と言ったり、思ったりする時に自分の中でチクッと痛みが走る。それが何故なのかを考えてみたら、問題を先送りにして態度を明確にせず、本意ではないけど既成事実に引きずられていっているんだ、というポーズを取っているのは今の自分の姿と同じだったからだ。偉そうに人の事は言えないなと思った。そこから抜け出していく為に何をすれば良いのだろう・・・・。