よく判らない (3/16)

アメリカはイラク攻撃を攻撃するのだろうか?何の為に?誰の為に?


前にも書いたように今月の始めに「戦場のピアニスト」という映画を見た。その後にビデオを借りてきて「シンドラーのリスト」を見た。そして録画してあった「プライベート・ライアン」を見た。これらを見ると戦争がいかに無意味なものだということが良く判る。戦争の大義名分などは、遠く離れた安全な場所で一握りの人間が勝手にこじつけるものにすぎない。


昼間テレビを見ていたら、森を追われた動物を保護してまた野生に返す活動をしている獣医師の特集をやっていた。年々山を切り崩して開発の手が奥まで入る事によって、野生動物と人間社会の間に起こるトラブルは増えている。特にサルが果樹園などを襲って収穫物を食べてしまう被害は本当に深刻もので、中にはハンターを雇って駆除するような事も行なわれているようだ。農家の人たちも初めからサルが憎かった訳ではなく、自分達の生活を守るために仕方なくやっている事なのだし、サルとしても開発によって住むところを追われて仕方なくやっている事には変わりないのだ。結局両者とも被害者。その中である野生動物がダム工事の作業員によって保護されその獣医師のもとに連れてこられた話があった。ダムの工事とかがこういった問題の元凶の一つである事は間違いのない事実なのだけど、そこで働く個人とはこれまた別の話なのだ。


大義名分を振りかざして動物や人を大量に殺すような残酷な事が出来る一方で、傷ついた動物を救いたいという気持ちも持ち合わせている。人間て矛盾しているの?していないの?