再診(4/21)

No,83で書いたように喉の検査を受けるために藤が丘にあるS医大病院に行ってきた。担当のドクターは俳優の桜金造に良く似た感じの良い人だった。再び鼻から内視鏡を入れて検査した。やはり声帯のところに「何か」が出来ていて(今回は僕も画像を見る事が出来た)ドクターの所見は何らかの原因で喉に炎症を起こしている可能性が90%・良性の腫瘍の可能性が9%・悪性の腫瘍の可能性が1%だそうだ。炎症を抑える薬を飲んでもらって1月後にもう一度見てみましょう、という事になった。とても解りやすい好感のもてる診断だった。
全く同じ検査をしたのに前回の近くの耳鼻咽喉科ではもっと専門的な検査をしないと解らないと言われた。つまり所見を出さな(せな)かったのだ。この件に関して僕はすごくひっかかりを感じている。「ちょっと調べてみましょう」という軽い表現で検査をした末に「ウチでは解らないのでもっと大きい病院に行って下さい」と言えてしまう感覚はどういったものなのだろう。もちろん検査をしたからこそ所見が出せるか出せないかが分かる事もあるだろう。ならばそれを説明した上で患者に選択させるといのがいわば説明責任というものなのではないだろうか。前回の検査の費用は2000円くらいだった。2000円が高いか安いかは個人によって違うとは思うが、この僕が払った2000円は病院が受けとる報酬の3割で、病院は約3,3倍の報酬を受け取っているという事を忘れてはならないと思う。残りの7割は国保から払われているのだが、よくよく考えてみればこれだって保険料という名に於いて僕らが払っているものなのだ。
「○○の論理」といわれるものが良くある。今回僕が出会ったこの事態もまったくそういった話で何とも言えない気分だ。