ニール・ヤングのライヴ(11/22)

遂にプラネタリウムのHPもリニューアルされました。めでたしめでたし。himorinさんいつも本当にお世話になっています。というわけでしばらくお休みしていたこの「私的なコラム」も再開します。


再開第一弾のテーマはニール・ヤング&CrazyHorseのライヴです。時はほぼ一週間前の11月14日、場所は日本武道館です。この日のライヴは二部構成でした。前半が最新作「グリーンデイル」を再現するステージになっていて、驚いた事にニール・ヤング&CrazyHorseの演奏と同時にステージ上で役者を使った芝居が進行する作りになっていたのです。その役者達の動きがステージの後ろのスクリーンに映し出されるわけですが、多くの場合ニール・ヤングの歌う歌詞が役者のセリフになっていて、まるで役者の人が歌っているようにも見えました。
僕は英語も判りませんし「グリーンデイル」も聴いていなかったので、ストーリーは判りませんでしたけど、充分に楽しめました。特に中盤でニール・ヤングがアコギ一本でやった曲の素晴らしさといったら、そりゃもうまいりました。


第一部のじわじわときた感動を引き継いで始まった第二部の始まり方のカッコ良さといったら。ニール・ヤングは何故か片方の袖だけ脱いだダンガリーのシャツで現われいきなり「HEY HEY,MY MY」のイントロを弾き始めたのでした。あの瞬間武道館は低めの周波数の「ウォー」という歓声で満たされていました。ああつまり中年男性を中心にした地鳴りのような歓声ですね。とにかくあの瞬間がもう何ともいえないくらい僕の中では「ロック」でした。しびれました。それからアンコールの「ROCKIN`IN THE FREE WORLD」まで、ギターソロ長い、その上にエンディングがもっと長いあのニール・ヤング&CrazyHorseを堪能させてもらったわけです。家に帰って早速以前のニール・ヤング&CrazyHorseのライヴ「WELD」を聴き返してみたのですが、あのルーズなカッコ良さがたまらなかった「WELD」ですら結構カッチリしていると思えてしまいました。ウームもはやあのルーズでおおらかなカッコ良さはさらにギリギリの線まで進化し続けていたのですね。
やはりひと言でいえばニール・ヤング&CrazyHorse=「納豆」であり「くさやの干物」であるのではないでしょうか。