「アナライズ・ユー」

この映画は神経症持ちのマフィアのボスと精神分析医の交流を描いた「アナライズ・ミー」の続編で、主演は前作と同じロバート・デニーロとビリー・クリスタルです。内容は軽いタッチのコメディで、見終わった感じとしては「可もなし、不可もなし」というところでしょうか。「思いっきり泣く」とか「ドカーンと打ちのめされる」といったタイプの映画ではありませんでしたね。
この映画を選んだのはやはりロバート・デニーロが出ている事でした。「ゴッドファーザーPART2」「タクシードライバー」「ディアハンター」の三作は僕にとっての「好きな映画ベスト10」の中に間違いなく入ってくる映画です。最近は今日の映画のような二枚目半的な役もやるようになったのですが、あの顔がグシャグシャになる演技は健在でした。そう日本でいえば山崎努とか大滝秀治とかいった人たちの演技に共通するものを僕は感じます。それからこの「アナライズ・ユー」のエンドクレジットにNGシーン集がおまけでついていたのですが、僕はロバート・デニーロのNGを見るのは初めてで結構楽しめました。