ハウルの動く城/オーシャンズ12

月初めの一日ということでマイカルシネマズつきみ野に行ってきました。一本目は宮崎駿監督の最新作「ハウルの動く城」です。


正直に言ってしまうと今までの宮崎作品はビデオでしか見たことがありませんでした。初めて映画館のスクリーンで見ると一つ一つの絵が実に細かいところまで丁寧に作ってある事に改めて気づかされました。テレビサイズの画面では見過ごしていたような細かいところが沢山あったのだと思うと改めて過去の作品も劇場スクリーンで見たくなりました。特に「もののけ姫」は見てみたいです。
宮崎作品のキャラクターというのは子供の頃、遊びの中にあったものや、ふと迷い込んでしまった空想の世界の中にあったイメージを映像にしているように思えます。僕は子供の頃に「レゴ」というおもちゃで色々なもの(それは未来に自分が住んでみたい家だったり、住んでみたい街だったりしました)を作って遊んでいたのですが、何かあの「ハウルの動く城」と似ていた気がするのです。また色々なものが継ぎ足し継ぎ足しで出来ている「ハウルの動く城」は小学校時代に裏山に友達と作った「基地」にも似ている気がします。「ハウルの動く城」が不気味ながらもどこか安心感を誘うのは、自分たちの作った基地に風の強い寒い日に入った時に中は暖かくてほっとする空間だった、という記憶と通じているのではないかと思ってしまいました。
また良く出てくる「ブニュブニュ」としたキャラクター(往々にして壁の隙間から染み出してきたり、体の内側から染み出してくるものです)も子供の頃にナメクジや昆虫を踏んでしまった時に感じた恐怖感に通じるような気がします。
宮崎作品に何か一種の郷愁を感じてしまうのは忘れかけていた子供の頃の遊びや空想の世界を呼び覚ましてくれるからなのではないでしょうか。
内容は「愛で世界は救えるか」というテーマだったように思えます。大変面白く見させてもらったのですが、僕の中ではやはり「もののけ姫」の点数があまりにも高いので、どうしてもそれには及ばなかったという印象も残念ながら持ってしまったのですが。


「オーシャンズ12」。まぁ、何というか続編はなくても良かったのではという感じですね。お友達が集まってワイワイ作ったという感じなのでしょうね。ジョージ・クルーニー、僕の中においてはどうしても「ER」のドクター・ロスなのですね。あのキャラクターが好きだっただけにどうも悪役は・・・。


DVDでは「たそがれ清兵衛」「デイ・アフター・トゥモロウ」を見ました。どちらも結構面白かったです。