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翌24日はガラリと志向を変えて、さいたまスーパーアリーナでリンキンパークのコンサートでした。リンキンパークは「Live8」のDVDで初めて見ました。ゴリゴリとしたサウンドにちょっと切ない系のサビのメロディが何とも魅力的でした。
映画「トランスフォーマー」に使われた「What I`ve done」のビデオもとても刺激的で、今一番エネルギーを感じられるバンドではないかと、ライヴをとても期待していました。
ライヴはオープニングアクトが2バンドもある豪華なものでしたが、長い時間立っているのは、チト辛いのでリンキンの出演時間に合わせて行きました(オープニングアクトのバンドごめんなさい!)。超満員の客席は10代から20代前半が大多数でした。やはり凄いエネルギー感ですよ、客席の方も。
PM7:25
久々に見た正真正銘の「ガツーン」という始まり方のライヴでした。始まった瞬間からアリーナが揺れていました。あまりのカッコ良さにクラクラしました。この会場の感じを味わうのは久しぶり。晴海で見たグリーンデイのライヴ以来かなぁ。ほぼアリーナの中央で見ていたのですが、後ろのエリアでは、モッシュって言うんでしたっけ、クラウド・サーフですか、あの外国の野外フェスなどでよく見られる、人の上を人が横になって移動していくやつが行われていました。自分も興奮してジャンプするのですが、若者のように続かない・・・無念。
まさに、ガンガンいく、という表現がピッタリのライヴでしたが、途中ピアノだけで2曲くらいやったりとか、勢い一辺倒にならないように構成されてて、とても楽しめました。チェスターの声はやはり魅力的ですし、曲が良いですよね。
もちろんライヴ後半は物凄い飛ばし方。会場は大揺れで、客席の上をペットボトルが何本も飛び交い、まさにロックコンサートとはこうでなきゃ、というボルテージでアンコールの「Faint」まで1時間40分。喉が嗄れていました
MCは殆どなし、メチャ濃いいライヴでした。ああいう濃いくてエネルギーのあるライヴやりたいものです。 |